表面めっき処理
お客様のご要望に応じてマンホール鉄蓋に溶解亜鉛めっき(ドブ漬)または溶解アルミニウム合金めっきの処理が可能です。
※鋳物製品への加工処理は、素材の性質上、鋼製品への加工処理面に比べて荒く付着します。

<溶融亜鉛アルミニウム合金めっき>
複合金属体として、耐熱性、耐蝕性、耐摩耗性の特性をもつ、耐久性の高い処理です。
沿岸部、交通量の多い場所、消毒層などに向いてます。
亜鉛めっきより耐久性をお求めの方は、是非ご検討ください。
 [仕 様]
  規 格 : JIS H 8643(2019) 溶融アルミニウムめっき
  種 類 : 1種 
  記 号 : HZA 36 A
  耐久年 : 約35年~50年(試験値)


<溶融亜鉛めっき>
溶融亜鉛めっきは、溶解した亜鉛の中に部品を入れ、亜鉛を付着させる処理です。
めっき層と素地との密着性が高く、曲げ、衝撃、摩擦などで剥離することはほとんどありません。
高い防錆効果によって、大気中、土中でも優れた耐食性を示します。
[仕 様]
  規 格 : JIS H 8641(2007) 溶融亜鉛めっき
  記 号 : HDZ-35(標準)
  耐久年 : 約5年~10年
丸蓋マンホールめっき処理
角蓋マンホールめっき処理
 
荷 重
SHASE-S209
の種類
荷重載荷板
寸法
安全荷重 破壊荷重 社団法人 日本道路協会
T荷重表記 輪荷重
(後輪1輪)
総重量
T-25
100kN 25,000kgf
5,000K φ330mm 50kN
(5,103kgf)
200kN
(20,409kgf)
T-20
80kN 20,000kgf
φ170mm 25kN
(2,552kgf)
100kN
(10,205kgf)
φ150mm 20kN
(2,041kgf)
80kN
(8,164kgf)
T-8 32kN 8,000kgf
1,500K φ170mm 15kN
(1,531kgf)
60kN
(6,123kgf)
T-6 24kN 6,000kgf
500K φ150mm 5kN
(511kgf)
20kN
(2,041kgf)
T-2 8kN
2,000kgf
   
 
※T荷重の区分は、SHASE-Sに規定されているものではなく、社内基準における選定上の目安です。
 T荷重は「道路橋示方書」に規定されている荷重です。
 T-25の1輪あたりの荷重は、道路橋示方書に100kNと規定されています。
 T-20以下は、旧道路橋示方書(平成2年以前)に規定されています。
 
   
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